お届け報告(ひこまろ)


去る5月3日、ひこまろ君をねこ親様の元にお届けしてきました。



お届け前日、ねこ親様にお渡しする譲渡書類を準備していると、ひこまろ君と出会った日から今日に至るまで、ひこまろ君と過ごしてきた日々のことが次々と思い起こされてきました。

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センターでひこまろ君と初めて出会った日.....ボロボロに傷ついた体でフラつきながら立ち上がってケージに擦り寄り、訪問者である私達を歓迎してくれた姿に言葉が見つからなかったこと.........



センターから引き出した日.......センター職員さんから引き継ぎを受けているあいだ、人の傍にいられることが嬉しくてずっとフミフミし続けていた姿に、思わずセンターの職員さんと顔を見合わせて笑ったこと.........



センターから直行した病院で「処置中に命を落とす可能性もあるから覚悟して...」と告げられ、ひこまろ君を残し不安な気持ちで病院をあとにしたこと.......



我が家で療養を開始したものの、死んだように眠り続ける日々に不安を募らせていったこと.......



慣れない胃瘻チューブからの給餌に悪戦苦闘したこと.........



初めて口からご飯を食べることができて大喜びしたこと........



整形手術を終え、胃瘻チューブも外れて、ねこ親募集を開始する日を迎えることができて嬉しかったこと.........



ご希望者とのお見合が決まり、感極まって涙を流したこと.......



心待ちにしていたお見合を目前にしたある日、口腔内に腫瘍を見つけて絶望感に襲われたこと.......



病理検査の結果を不安な気持ちで待ち続けたこと.......



腫瘍が良性だと判り、嬉しくて嬉しくて周囲の人達と大喜びしたこと........



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ひこまろ君と過ごした日々は、本当に本当にいろんなことがあり過ぎて、流した涙も数知れず...........

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でも、やはり一番心に刻まれているのは、ひこまろ君の一途な人への想い。
ひこまろ君の人が好き好きって一途な想いは、周囲の人をあっという間に笑顔にして幸せな気持ちにしてくれる、強烈なパワーを持っていました。保護活動を通じて沢山の猫達に出会ってきたけれど、こんな不思議パワーを持った仔は後にも先にもひこまろ君だけじゃないかと感じます。

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ひこまろ君と過ごした日々が素晴らしすぎて、ひこまろ君の存在感が半端なくて、ひこまろ君をねこ親様の元にお届けする道中、ひこまろ君との別れが悲しくて不覚にも涙が止まらなくなってしまいました。

でも、ねこ親様のお宅に到着して譲渡手続きを済ませ、最後にひこまろ君とねこ親様の家族写真を撮り終えた時、写真におさめられたひこまろ君とねこ親様が笑顔に満ち溢れ、ピッカピカの幸せに光り輝いていたのを見て、自分の中で気持ちがサッと切り替わったのがわかりました。

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ここまで紆余曲折があったひこまろ君の猫生だけど、やっと幸せのスタートラインに立つことができました。
ひこまろ改めジョージ君が掴んだこの幸せが、どうか生涯続くものでありますように.....。
ジョージ君とねこ親様がともに歩む日々が幸せに満ち溢れたものでありますように......。


T様、ジョージ君のことをどうかよろしくお願いいたします。
また、お届けに際して預かりにお土産まで頂き、誠にありがとうございました。




保護猫達の日常の様子はInstagramでご紹介しています ⇒ sakuranouchi

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テーマ : 猫のいる生活
ジャンル : ペット

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